なぜ引退するのか、その理由について

これをご覧のあなたは、こう感じたことはあるでしょうか?

「もう、ネットで見る音楽やアートは、全部AIが作ったんじゃないか」

「誰が作っても同じものになる時代が来てしまった」

「自分が好きだったものは、もう過去のものなのかもしれない」

もしそう感じているなら、このページを読み進めてみてください。

:

:

:

:

:

意外かもしれませんが、ハッキリ言います。

BEEPBOY名義では、生成AIでは曲を作っていません。

ジャケット制作の一部で使った程度です。

私は子供の頃の経験をきっかけに、2015年からピクセルアートとチップチューンを、可能な限りひとつひとつ自分の手で作り続けてきました。

誰かに任せるのではなく、自分の記憶や感覚をたよりに、音を選び、色を置く。

そうやって作った作品を、あなたはこれまで手に取ってくれました。

その私が、なぜ2026年に活動を閉じることを決めたのか。

今日はその理由を、正直にお話しします。

なぜ、続けられなくなったのか?

理由は大きく三つあります。

一つ目は、労力の割にお金が残らなかったことです。

イベント前夜に徹夜でCDを焼き、パッケージを作ったことが何度もあります。

しかし、その労力がすべて報われたわけではありません。

まったく売れず、涙をのんだことが何度もありました。

あなたにも、頑張った分だけ報われるとは限らない経験、ありませんか?

二つ目は、音楽で人を助けられなかった無力感です。

私は「無い音楽を作れば、自分も共感する人も幸せになれる」と思い曲をつくってきました。

広告代理店から生まれたテクノポップ、1980年代にnamco(現在のバンダイナムコ)などが発信し1990年代以降消えたゲームセンター特有のサウンドなどです。

2013年からのチップチューンムーブメントの追い風に恵まれ活動できた時期もありました。

ですがイベント会場では、日々のストレスや体調不良に苦しむ音楽仲間に何度も出会いました。

そのたびに「自分の音楽で、目の前のこの人を助けられないのか」という無力感が、心に残りました。

三つ目は、時代そのものの変化です。

聴き放題サービスが当たり前になり、生成AIが進化しました。

音楽は「探せば見つかる」「なければ作れる」ものになりました。

手間ひまかけて一曲を仕上げる意味は、どこにあるのか?

音楽は誰の何のために作るのか?

私は何度も自分に問いました。

:

:

:

:

:

:

:

:

考え続けた末に、私はある結論にたどり着きました。

その結論は、

「BEEPBOYは、もう終わりにしよう」

「これからは、集中できずに悩んでいる人のために、音の力を使おう」

これは逃げではなく、次に進むための決断です。

いまAIアプリ生成が注目を集めプロンプト一発でテトリス・パックマン・ムーンクレスタなどが生成できるにも関わらず、音声は大して再現できていません。

ゆえに80年代レトロサウンドの需要はゼロではないことは承知しています。

ですが私にはいま他に果たすべき使命があります。

だからこそ、このWEBサイトと、これまでの活動そのものを、2026年に閉じることにしました。

最後に、あなたへ

ここまで読んでくださったということは、あなたも一度は、私の楽曲を手に取ってくれた方かもしれません。だとしたら、なおさらお伝えしたいことがあります。

これまで私の音楽を選んでくれた、あなたへの感謝を込めて、最後の作品を用意しました。

• これまでの楽曲から選んだベストセレクト

• AIではなく、私自身が作った書き下ろしの最新曲

• 音や歌詞だけでは伝えきれなかった、制作の裏側にあるエピソード

これらをひとつにまとめ、あなたが好きなときにいつでも聴き返せる、半永久的な形として残します。

公開は2026年10月を予定していますが、10月25日に特別にお得な形で受け取っていただける企画をご用意しています。

「取り残されている」のではなく、「選んで残してきた」あなたに、この機会を確実にお届けしたいと思っています。

着々と準備を進めておりますので、後日発表をお待ちください。

News

2023.12.29 Worksに「Shappie2023年末のお届け告知支援」を追加しました。

2023.11.19 「NEW GAME」配信サイトに、特典3とアンケートを追加しました!全てのコンテンツをお楽しみいただけます。

2023.11.11 Hot Sampleをアップしました。楽曲試聴と各配信サイトにアクセスできます。

About

  • 作曲家・メディアアーティスト
  • ジャンル:チップミュージック(チップチューン)、ピクセルアート
  • 2005年よりBEEPBOY名義で活動を開始し、13枚以上の楽曲集をリリース。2023年に改名。
  • 幕張メッセ、アーツ3331千代田、浅草橋ヒューリックホールなどでステージライブ経験あり
  • ジェネリック作曲法、プレイリストセラピーなどのアートワークメソッドを開発

Works / Awords

  • 2023年 Shappie(る・菓壇)様の2023年末配送のお知らせ告知を兼ねて、「食べるピクセルアート」特設ページ開設・クリスマス楽曲作成・テンプレート画像による販促支援
  • 2020年 ビートハムカツレコード様へ楽曲「Star Generator」を提供
  • 2016年 RIKI様主催「キラキラスターナイト Arrange Contest」 tappy賞を受賞

Discography

SNS

Contact

楽曲依頼などのお問い合わせは、当サイトのフォームよりお問い合わせください。